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嵐のミッドナイト

 こんばんは、七海です。
 夜も深まってきた頃ですが、本日は「今日の真夜中」のお話をしましょう。

「私」という人間はどうやら、空が荒れ模様になると、時間帯に関係なく目を覚ましてしまうようです。そしてふと目覚めた今日も、また例外ではありませんでした。
 窓に当たる雨。吹きすさぶ風。二つの音に時折まじって聞こえてくる雷鳴。荒れ模様どころか、大荒れの天気でした。
 気の小さい私はすぐに起き上がって、ミーヤキャットのように辺りをきょろきょろと見回しましたが、だから何が変わるというわけではありません。

 とりあえず情報が欲しかったので、枕元のリモコンで部屋の電気をつけ、机の横の引き出しの中にあるものを大急ぎでひっつかみました。白くて四角い物体は、今や多くの人が手にするスマートフォンです。
 さっそく気象情報をチェックすると、やはりとんでもないことになっていました。当然気が休まるはずなどありませんでしたが、それ以上はどうしようもないので、私は明かりをつけたまま、しばしベッドの上で小さくなっていました。

 心地よい眠気があるにはあるのですが、それ以上に全身が緊張していました。そんな状況の中、「野生の本能か何かが強く残っているのかもしれない」と頭の隅でいやに冷静になって考えていたのを、よく覚えています。

 ちなみに、時計を見てみたら2時50分でした。普段からそんな時間に起きているわけじゃありません。
 よく、起床時間が年寄りくさいとはいわれますが、それだけは断言します。

 さて、しばらくして雨が弱まってきました。ホッとした私は、その後無事に眠気に身をゆだねることができたようです。ちなみにこれが何時のことかは覚えていません。
 そして次に目を覚ましたときには、夜中の嵐が嘘のように晴れ渡っていました。

 そのかわりむちゃくちゃ眠かった私は、午前中、ほとんど寝ていました。

――
 ラジオトークのノリで語ってみました本日。
 ご来訪ありがとうございます。
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